無事Ubuntu 16.04 LTSから Ubuntu 18.04 LTSにアップデートできた!d(*'-'*)b
やっぱり、phpが悪さしていたみたい。サーバはXを入れていないのでコマンドでの作業になる。
具体的な手順としては、まずrootでログインして、
1.aptコマンドで現在のOSを最新の状態にする。
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$ apt update $ apt dist-upgrade $ apt autoremove |
2.update-manager-coreのインストール。
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$ apt install update-manager-core |
3.設定ファイル内、Prompt=ltsに設定。
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$ vi /etc/update-manager/release-upgrades →Prompt=lts |
4.OSをアップデート![yN]で聞いてきたらひたすらy。でも、apacheの設定は残す方向でおk。
ここまでで、Ubuntu 18.04 LTSにアップデートが完了し、再起動が行われる。
5.でこっからがPHP7.2を有効にする方法。php7.2の追加機能をaptでインストールを行い、PHP7.2を有効、PHP7.0を無効にする。a2dismodをたたくと、既に無効になってるわいと怒られる場合もあるが気にしない<(・∀・)>
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$ apt install php7.2-fpm php7.2-common php7.2-mbstring php7.2-xmlrpc php7.2-gd php7.2-xml php7.2-mysql php7.2-cli php7.2-zip php7.2-curl $ a2enmod php7.2 $ a2dismod php7.0 |
6.最後にPHP7.0で使用していた不要ファイルを削除し、apacheサービスを再起動して終了。
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$ apt purge php7.0* $ service apache2 restart |
くれぐれもバックアップしてから行ってくださいね。 (´・ω・`)
当サイトのようにVPS上でサーバしているケースだと、バックアップのロールバックの操作は一瞬なのでとても便利ですね。ヽ(*´∀`*)ノ
参考サイト:
https://www.yokoweb.net/2018/05/02/ubuntu-18_04-lts-server-upgrade/